昔から自己紹介は嫌いでした。
人前で話すのも苦手だったせいもあると思います。
セミナーに参加しても、交流会や飲み会でも、「簡単な自己紹介をお願いします」と言われると、途端に心臓がバクバクし始めて、頭が真っ白になります。自分の番までに何を言おうかと考えながらも、大したことは思い浮かばず。自分の番が来れば、声はうわずり、顔は真っ赤、挙動不審。いつも「ああ、またやってしまった…」という恥ずかしさばかり。昔よりは挙動不審で緊張しているのがだだわかりでも、まともなことを言えるようになってきているものの、この死んでしまうんじゃないかと思えるほどのこの緊張感には、全く慣れません…
ブログでも「一発目は自己紹介から!」なんてアドバイスもありますが、私にとっては敷居が高杉晋作です(古い?) 自己紹介だけでなく、自分のことを開示するのが苦手ですが、これは鬱病になってから、特に自分のことを話すのが凄く苦手になった気がします。
転職活動の面接でも、いつもあがりまくりです。自分がこれまで何をしてきたか(自分のこと)を話さなければいけないからです。
(なぜか、それでも転職できているので、不思議なのですが…)
今日も1件ネット経由の面接をしましたが、自分の職歴についてうまく説明できて
いなかったと思います(いつも通りの緊張+あがり症で…)
ここでは何で自分がこんなにも自己紹介(自分のことを話す)のが苦手で、
どうしたらそれを克服できるのかを考えてみたいと思います。
まず、なぜ私は自己紹介(自分のことを話す)が苦手かを考えてみました。
- 伝えたいことがありすぎで、まとまらない
- うまく言いたい、印象をよくしたい、自分をアピールしたいとの想いが強すぎる。
- これを言ったら引かれるのでは?ということが自己紹介の一部にある。
- 言う事が決まっていない
つまり、どう思われるかを気にしすぎて、かつ自分を印象づけたい!と
意気込み過ぎて、考えがまとまらず、また毎回言う事も決まっていないので、混乱して、余計緊張する。という感じのようです(- -;)
これを克服するにはどうするか? もし、上記が理由であれば、この反対を実践すればよいのではいいのではないか、などと思うわけで。こんな感じで。
- 伝えたいことがありすぎで、まとまらない → 伝えたいことを1~2点に絞って、まとめておく。
- うまく言いたい、印象をよくしたい、自分をアピールしたいとの想いが強すぎる
→うまく言うこと、印象、アピールは最初から強く意識しない。
緊張しなくなってきた段階から考えてもいいのかもと思う。
- これを言ったら引かれるのでは?ということが自己紹介の一部にある。
→引かれそうな話題だったら、その時に無理に出さない。
または当たり障りのない表現に変えてみる。
- 言う事が決まっていない → 言う事を状況に応じたように決めておく
これに加えて以下を実践するのもよさそうです。
- 自己紹介は苦手、あがり症、人前で話すのは苦手と先に白状してしまう
- 緊張して、ダメだったと思うのではなく、「緊張したけど、言いたいことが言えた」等ポジティブに自分を評価する
- 「緊張しても、あがっていても、いいや!」と割り切る
- 場数を踏む、練習あるのみ!
これでどれだけうまくいくか、を自分で試してみたいと思います。
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