うつ、乳がんからのV字逆転!海外でも自分らしく生きる道を模索中。
バンコク在住のアラフィフ・HiddenLilyです。
昨年末知った近藤サトさんのグレイヘア騒動(?)
物凄く心揺さぶられました。
というのも、私も染めないと真っ白で、一気におばあさん。
髪染め歴うん十年になりました。
ただ、乳がんになってから、経皮毒と髪染めがいかに体に悪いケミカルを
使っているかを知って、お値段高くても自然素材の白髪染めトリートメントを
使うようにしてました。
海外生活となってからは、必需品として日本からこの愛用品を
大量に持ち込んだり、現地で少しでも自然素材のものがないか、
試したりしていたのです。
でも、年を追うごとに白髪は増え、髪染めのサイクルはどんどん
短くなっていき、染めて2週間後には根本がもう白く…
65歳くらいになったらもう染めるのを辞めよう。
と思っていたのです。
そんな時のこのニュース。
近藤サトさんは私と同じ歳。
まだまだ若く見られたい、見せたい、女心、最後のあがきがある歳です。
私もいかに、若く見せるか、しわをなくすか、白髪を減らすかと
アンチエイジングの研究に没頭したこともありました。
もちろん、それもいいんです。
美しくあることって、女性にとって自信を感じさせることでも
あるし、やっぱり若く、美しくみられるって嬉しいものです。
ありがたいことにうちの夫は私がどんな容貌、服装でも気にならないようで。
(いいんだか、悪いんだか^^;)
こだわっているのは私だけ。
そして、海外生活になって、何もない私になってから。
自信がなくなって、途方にくれて。
家がすべての世界だったから、素敵な奥さん、でいられるように。
(そして万が一の時には、また別のパートナーが見つかりやすいように!笑)
でも、
まだ自分は外の世界で役に立つはず!
自分はまだ何かできるはず!
という気持ちが出てきたから、体に悪い髪染めをして自分に
毒を溜めてまで、若く見せなくてもいいのではないかと
近藤サトさんのニュースで思い始めた。
グレイヘアはファッションというより、生き方として何を選択するかという
アイデンティティに近いかもしれない…
「グレイヘア賛美に違和感も…」葛藤する40代、50代女性の本音を”美魔女”雑誌に聞く 2ページ目 | ORICON NEWS
そして、そして、
グレイヘアでもセクシーでカッコイイ、シニア女性がいた!
海外ドラマで見たケイティ・セガール。なんと今年65歳!
ネットの画像を見ると彼女は実際はハイライト?みたいなのですが
それがグレイヘアに見え、
「白髪でもかっこいい!おしゃれ!しかもセクシー!」と強く心に残ったのです。
ネットでも、素敵でおしゃれなグレイヘア美人を多数発見!
よし!私も挑戦! さて結果は?