うつ、乳がんからのV字逆転!海外でも自分らしく生きる
バンコク在住のアラフィフ・HiddenLilyです。
バンコクは実はオーガニック、自然派製品の宝庫。
オーガニックや自然派シャンプーが沢山種類があって、しかも安い!
美髪や抜け毛、育毛と髪にいいタイハーブを使っているのも多いので、
折角だから、コストパフォーマンスよく、かつ髪によさそうなタイの
オーガニックや自然派シャンプーを、使ってみたいと思いませんか?
でも、種類が沢山あるからこそ、どれを選べばいいか、迷ってしまいますよね?
そこでタイでのオーガニック、自然派シャンプーの選び方をご紹介します。
タイのオーガニックシャンプー、自然派シャンプー
オーガニック、つまり有機栽培の植物成分を原料として作られたものや
植物由来の成分を中心としてアレルギーや地肌のトラブルとなる化学成分を
使わない製品。
一般にOrganicとの表記やNo Silicon, Toxic (Harmful) Chemical Free,
SLS/SLES Free等と書かれています。
どんな成分が入っているかをチェック
シャンプーには様々な化学合成剤が入っています。
泡立ちや洗浄成分として配合されている石油系界面活性剤、
ラウリル硫酸(SLS)は抜け毛、ラウレス硫酸(SLES)は地肌の炎症、
かゆみやフケの原因になるといわれています。
またシリコンも髪艶をよくするために配合されていたりしますが、
髪や地肌に残り、毛穴をふさぐことで、健康な髪が育ちにくくなると
いわれています。
これらが入っていないものを選ぶのがよいですね。
また香料も植物由来成分や無香料のほうがよいようです。
ラウリル硫酸と硫酸アンモニウム
さて、このラウリル硫酸、英語ではSodium Lauryl Sulphate (SLS)と
表示されることもあるのですが、似た成分にAmmonium Lauryl Sulphate(ALS)、
硫酸アンモニウムというものもあります。
大変似た名称なので、ラウリル硫酸と同じように髪によくないの?
と疑問に思いますよね。
私も最近購入したオーガニックシャンプーの成分をよく見ると、
この硫酸アンモニウムの表示があり、
え~!!!せっかく買ったのに…(トホホ)
となったのですが、実はSLSよりもやさしい成分のようです。
この二つの違いは分子構造。
SLSは分子が単純で小さく、ALSは複雑で大きいのです。
お風呂やシャワー時など、特に毛穴が開いた状態の時には、
この分子が小さいSLSのほうが肌への浸透率が高く、
そのため、トラブルとなってしまうようです。
これと比較してALSの分子構造は大きく、分子の塊として重くなります。
そのため、SLSと比べて肌への浸透率は低く、トラブルも少なくなるようです。
トラブルの度合いとして、水が0、SLSが10とすると、ALSは4と言われています。
有効期限がある
パラベンフリー(No Parabens)のオーガニックシャンプーには消費期限の表示があります。
パラベンは防腐剤で、商品の持ちを長くするために入っていますが、
アレルギーの原因になることもあるため、入っていないことが多々あります。
そのため、消費期限を表示しているようです。
消費期限は使用前で、だいたい2年程度のようです。
これも購入の際、一応チェックするといいかもしれませんね。
タイはオーガニックシャンプーが沢山あり、しかもお安い!
自然派成分を使った日本にはない珍しいものも種類が豊富にあるので、
自分にあったものを探しに、色々と試すのも楽しいですよ♪
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