女・挑戦・50代 

うつ、乳がんを乗り越えた。さて、人生後半戦を豊かに生きるために何しましょう?な毎日

やっぱりいいの?100%オーガニックのヘナハーブの髪染めを使ってみた

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バンコク在住アラフィフのHiddenlilyです。

乳がんになってから、ケミカル系のものはなるべく避けるようにしています。

 

私は30代から白髪が増え始めたこともあり、随分長い間染めていました。

思えばあれもカラダにはよくなかったのかもしれません。

 

ストレスで弱っている体に吸収率のいい頭皮に、

ケミカルもの…う~ん、どう考えてもよくないよね。

 

ここバンコクに来てからも、ハーブ系の髪染めシャンプーも色々と

試したのですが、やっぱり成分が気になる

 

1度で物凄くよく染まるので、その分やっぱりケミカルはいってるよな~って。

でも、白髪の量が多くなってきているし、染めてもすぐ根本が白くなる。

 

グレイヘアの話題もあり、白髪染めはもうやめよう! 

と一度挑戦してみたのですが…結局断念。 

 

hiddenlily.hatenablog.com

   

その後は、いかに白髪染めの頻度を低くし、その間をやり過ごすか、

白髪染めももっとカラダや頭皮に優しいものはないか、を模索して…

 

やっぱりヘナの髪染めに辿りつきました。

 

ヘナって?

 

インドで伝承医療・アーユルヴェーダで使われてきたハーブ。

染色効果から天然ハーブ由来の髪染めとして世界では広く使われていますが、

インドでは殺菌作用があり、皮膚炎の薬としても使われてきました。

 

ヘナの効能には、髪の毛を健康的にし、抜け毛を減らす働きがあると言われていて、

実際ヘナに代えた友人の母親は髪の毛が増えたと聞きました。 

 

ヘナオイルにはアンチエイジングの抗酸化作用もあるという報告もあります。

 

そしてもっと凄いのは、ヘナは解毒作用(デトックス)にも優れていて、

特に肝臓の解毒作用を促す働きがあるのだとか。 

 

ノンケミカル、100%自然成分のヘナ髪染めの重要性

ただ、化学薬品を使っている市販の毛染めとは違いヘナの染めは弱いです。

そのため、化学薬品を添加しているものも多く出回っていると聞きます。 

 

手間をかけて、そんな不健康のヘナを使う理由がありませんよね。 

 

今回使用した製品は、ヘナを始めとした数種類のハーブが原料。

EUでテスト済み・エコサート認証、アメリカでオーガニック認証を受けた

安心の自然派カラーミーオーガニック(Color Me Organic)使ってみました。

 

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さて、実は昔、やはり自宅でヘナの髪染めをしたことがありました。

でも準備が面倒なのと時間が長いこと、その割にはあまり染まらず、で挫折。

 

でも今回、オーガニック先進国のアメリカやEU諸国など、

世界中のレビューでこの製品への評価が高く、人気なこともあり、

思い切って挑戦してみることにしました。

 

やっぱ見た目大事だけど、カラダも大事です。

実際の染めの手順

染める当日にシャンプーして、余分な汚れや頭皮の油を

取っておくことが理想的な色合いを出すのに大事だと説明にはありました。

コンディショナー、ヘアトリートメントはしません

 

一般的なヘナ染めでは髪の皮脂を取りすぎてしまうため、

直前のシャンプーはしないようですので、ここは違うようです。

 

パウダー状になっています。 これにお湯を混ぜてペースト状にして使います。

混ぜるお湯は6070度。 ハーブ成分がキチンと色を出すために必要だとか。

 

待ち時間は1時間~3時間。この間20分毎に4回ドライヤーで乾かします。 

すすぎをしますが、シャンプーはしません。 

24時間シャンプーは控えたほうがよいとのことです。

 

この待ち時間の間、私はより色を出すため、ラップで頭を覆い、

更にシャワーキャップをかぶっていました。

 

そしてヘアドライヤーで20分毎に1~2分熱風を加えます。 

 

髪染めには一般的に温めたほうがいいみたい。 

美容院でも髪染めの時、ラップで頭を覆って、何やら周る物体(!?)の

熱で温められますよね。 同じ方法を使ったほうが染めがいいです。

使った感想

以前の経験もあり、色はあまり期待していませんでした。

初回は予想通りうっすら色がついた感じ。 

 

それでも写真のように、本当に真っ白だった白髪に

いくらかでも色がつくと印象が違い、結構これでいいんじゃない?

というポジティブな気分にはなる色合い。

 

☟河童頭…が

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☟3回使用

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他のヘナ製品よりカラーバリエーションも豊富なので

色を選ぶ楽しみもあり。

 

ちなみに、今回はコッパーブラウンを使用。

 

 なんか折角染めるんだから、今までと違う色がいいかな

っていうのとのちのち、毛染め卒業も視野にいれて、

やや明るい色を選んでみました。

 

でも、もっと暗い色のほうが回数少なくても

染めがいいかもしれません。 

 

あと、髪の毛がコンディショナーもヘアトリートメントも

使っていないのに、つやつやに! これにはびっくり&嬉しい。 

指ざわりもサラサラで気持ちいい。

 

4~5日間でさらに色が落ち着いてくると説明にはあったのですが、

翌日色が濃くなって、更にいい感じに。 

 

天然ハーブだから、やっぱり髪や地肌にもいいのかもしれません。

 

難点

準備が少し手間なのと待ち時間がかかること。 

  

私は初回だったのと真っ白な白髪だったため、

3時間待ったので、全過程は結局半日がかり。

 

作っていると粉が舞って汚れるので、

使う場所も考える必要がありますね。 

 

うちはバスルームが白!なので、

汚れても目立たないように黒いテーブルの

キッチンエリアでペーストを作りました^^; 

 

あと、匂いが強い…すすいで乾かした後のほうが匂うかな~。

薬草のような匂い。 

 

染めた後、シャンプー出来る24時間後まで

人に会わないほうがいいかも^^;

 

でも匂いも手間、待ち時間の長さはどのヘナ染めでも

ほぼ同じ。特別この製品についてではありません。 

  

と言う感じですが、あれ?これでおススメ?って

思われるかもしれませんが、全体的にはヘナで、しかもケミカル成分なし

としては想像以上の染めで満足です!

 

後日、紅茶、緑茶リンスで匂いがかなり抑えられるとの

情報もキャッチして、試しましたが、本当に染めた当日でも、

ほぼ匂いがなくなりましたので、匂いについては解決できます

 

説明書には始めて使う場合で、地肌や髪が痛んでいる方は24時間後に再度

やったほうがより理想に近い色になるとありましたが、

1度でも以前試した時のものより全然いいです。

 

量も説明書に従ってセミロング量を使用。

半分以上粉が残っています

更に、その後2度ほど染めたのですが、リタッチになるので、

あまり量はいらないと気が付きました。

 

適切に保管すれば、たぶん一箱100gで5~8回は使えるかも。

かなり経済的。

 

また3度染めてみて、手間を省いて、

時短の仕方も習得! 

 

匂いの取り方もわかったので、満足。

これからも愛用していこうと思います♪

 

時短、匂いの取り方等は、まとめて別記事にしますね!

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