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海外転居で日本の証券口座はどうすべき?4年前に決断した結果

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バンコク在住アラフィフ・Hiddenlilyです。

 

海外へ住むとなると気になることに、お金関係のことがあります。
特に海外への転居で悩ましいのが、証券会社の口座。

 

私が海外転居した4年前は、原則口座維持が難しかったです。

会社によって今よりばらつきがありましたが、

口座解約を迫られることが多かったようです。

 

今はGMO証券、カブドットコム証券以外の

大手証券会社では維持が可能なようですね。

 

☟こちらのブログで各証券会社さんの扱いをまとめられています。

海外生活時(非居住者)の日本の証券口座の取り扱い - 八ツ役公認会計士事務所

 

今回はその経緯と4年経って、

維持した口座がどうなったかをお伝えします。

 

4年前、証券会社に相談した結果は…

 

当時、証券会社のウェブサイトには

海外転居する人の口座の扱いについて記載のないところも多く、

または、「お問い合わせください」としかありませんでした。


私が当時持っていたのはSBI証券とマネックス証券。

 

海外転居が決まってから、この2社に問い合わせを

することにしました。

 

SBIの回答

「維持できないので、解約してください」

 

マネックスの回答

「維持はできますが、凍結口座となります」

 

仕方なく、SBIの口座は保有していた株や投資信託商品等、

すべて売却して、解約。

 

マネックスの口座は、長期保有してもいいと

思えるものだけを残して、売却。

 

凍結口座として維持する手続きを取りました。

 

どちらの口座にもFXや新興国通貨で持っていた

外貨預金等もありました。

 

が、それこそ放置したままでは

リスクが高いものはすべて売却。

 

それまでの利益を確定させてしまったので、

翌年の確定申告という手間まで付きましたが…

(申告の仕方はいい勉強になりました) 

 

当時、ほぼすべてが順調に利益を上げ、

まだまだ調子がよさそうだったので、

本当に苦渋の決断でした。

 

凍結口座とは?


保有銘柄、商品を口座内に残した状態で

口座自体も維持できるが、保有商品は売買不可。

 

つまり、売ることもできず、

また新規・追加購入もできない口座。

 

日々の価格動向のチェック等で口座への

アクセスは海外からでも可能。

 

口座の区分もすべて一般・普通預かりになります。

NISAは維持できませんので、解約です。

 

現在、維持できる口座は皆、凍結口座の状態でだと

思われます。

 

凍結口座にするメリット・デメリット

メリット:

 

口座にある保有資産を保有し続けられる。

使い慣れた口座が維持できる。 

 

日本に戻ってきたら、手続きをすれば、

通常口座に戻せる (注:証券会社によって異なります)

 

逆に下手に売買できないので、長期保有が確実にできる

 

デメリット:

口座にある株等が、売りたい時に売れないので、

大損していても保有を続けるしかない

 

利益が出ていても、もちろん売れない。

また新規・追加関わらず、買いたくても買えないのももどかしい。

 

凍結口座を持って実際どうだったか

4年間凍結口座にあった保有株の3銘柄中、

1銘柄のみ含み損が出てしまいました。

 

でも、他2銘柄は株分割もあり、

大きく価格が伸び、損を大きく上回る

利益が出ています。

 

その他保有の投資信託や外貨預金も

利益が出ていて、トータルでは、

利益率35%のプラスになっています。 

 

その他について


凍結口座では売買はできませんが、

アクセスはできます。なので、たまにネットで

口座をチェックするだけでした。

 

定期的に株主総会や配当についての封書が届きますが、

何もしないでOK(というか出来ない^^;)

 

配当がある場合は指定口座へ自動で振り込まれます。 

 

メールで顧客向けのオンラインイベント等のお知らせもあり、
海外からもスケジュールによっては参加できるのは

便利でした。

 

少しなんとかしてほしいと思った点


取引できないのに、契約?書の更新を確認するよう

求められる案内が定期的に出る。 

 

マイナンバーを提出しろと来る(もってねーよ)。 

 

新規取引できないのに、自社商品の宣伝メールが来るなどなど。
(海外住所の客には送らないようにしてもらいたい…)

 

これはマネックスの場合なので、

他の証券会社は違うかもしれません。

 

少しうるさいかな~と思いますが、

まあ、許容範囲です。

 

結論

私の場合は、海外転居時の読みもよかったようで、

残した銘柄がうまく成長して利益が出ています。

なので、凍結口座で維持したのは正解だったと思っています

(今のところ)。 

 

でも、投資に自信がなく、リスクを取りたくない場合は、

おススメしないかもしれません。

 

マーケットが大きく変動した時に耐えられる精神と

余裕資金を持っている人、

株やらをほったらかしで気にならない人向けですね。

 

ちなみに私が保有しているのは

某大手銀行株、当時一部で話題だった新興IT系企業株、

不動産関連株、日経225、USドル建て預金です。

 

今後について

今後のこの凍結口座をどうするかは検討中です。

 

まだしばらくこちらにいることになりそうなので、
一旦帰国手続きで保有銘柄の整理をしたいな

とも思っていますが…また色々資産運用も勉強します。