バンコク在住アラフィフ・Hiddenlilyです。
みなさんは家計簿をつけていますか?
東京→ポーランド→バンコクと転居してから、私は毎月家計簿をつけています。
その国での生活費がどのくらいになるか、を理解できるし、何より自分達が何にいくら使っているのかが把握できて、実はこれ、とっても便利なんです。
毎月家計簿をつけていると、だんだん住んでいる場所の物価も分かってきて、自分達の生活費の基準も出来てきます。
今回は私が実践しているお金の管理・楽して便利な家計簿のつけ方と、それに連動した食材の在庫管理法についてご紹介します。
それを毎月のお給料からして、多いか少ないかを見て、
もう少しいいレストランでの外食を増やしても大丈夫そう!
ああ、もう少し抑えたほうがいいかな?
と調整しながら、自分達にあった生活をするようにしてきています。
我が家では、休暇には旅行に行くのが楽しみです。
その予算も、年間の生活費を予想したうえで計画します。
年収○○で、生活費○○/年…貯金はこれくらいしたいから、それを差し引いた額=旅行の予算はこれくらいかな?などとやります。
逆に、
今年は、ヨーロッパに長期で少し贅沢な旅がしたいから、
いつもは○○位の生活費を、6ヶ月は××くらいに抑えよう
…とすることも。
ちなみに生活費は、夫の給与が現在タイバーツでの受け取りなので、予算もすべてタイバーツ建て。
タイ以外の国に旅行で行った時も、家計簿ではタイバーツに直して計算しています。
年間での出費を見るときに統一していたほうがやはり便利なので、こうしています。
家計簿を続けるコツ
私は基本大雑把で、飽きっぽく、忘れっぽいです。
なので、家計簿を続けるために以下のようにしています。
・品目を細かくしすぎない。
・レシートをまとめておいて、時間のある時にやる。
・おおざっぱでも可。
・レシートがないものは、大体でOK。
あまり細かすぎると時間もかかるし、面倒になって、続かないというのがあるからです。
毎月、大体、何に、どれくらい使っているのかが、把握できればよしとしています。
エクセルに入力したものをグラフ化して、他の月や去年の同時期と比べたりもしています。
節約してその分を旅行…なんて時も、どう節約できるか、を考えて実行することで、ゲームみたいに楽しめたりします。
いかに楽をするか。家庭内の食材の在庫管理
その節約の一環、プラス買い物の回数を減らして楽をするために、食材の在庫管理もしています。
うちに何がどれくらい残っていて、いつ頃、何を買うべきか?をまとめた表です。
「まだ家に沢山あったのを忘れて、うっかりまた買っちゃった!」や、
逆に、「もうなかった!買い忘れてた!」
をなくしてくれます。
特に調味料などが切れると、
あれを作ろうと思ったのに~とほほ~
ということがもあるので、このシステムが意外と役に立ってます。
(たまにやらかしますが…^^;)
また、いつも使っているスーパーでは、一定以上額購入で、無料のデリバリーをしてくれます。
ミネラルウォーターやジュース、ガラス瓶の調味料、重たいお米…
34度を超える日もあるバンコクで、10分もこういったものを持って歩けません!
タクシーに乗ったって、車から降ろして部屋に運ぶのは自分達です。
結構これも面倒なのです。
その点、デリバリーだと、部屋まで運んできてくれます。
なので、買い物は週1回。
合計金額を計算した買い物リストをKeepにメモとして登録しておいて、必要なものだけ購入しながら、まとめ買いします。
これだと、ちょこちょこ買い物しないで済むので、レシート自体の枚数も少なく、まとまっているので、家計簿をつけるのも比較的楽になります。
実際の生活費はいくらだったか?
☝先月の結果。
旅行費は飛びぬけるので省いてありますが、大体月の基本の生活費は夫婦二人で30,000~40,000バーツほど。その月によっても上下しますが、多くても50,000バーツに納まっています。
これには食費や日用品以外にも、外食費や映画などの娯楽、水道・電気、携帯代金等が入っています。 家賃は含んでいません。
食費が一番多く、全体の3割弱。これにはビール代も入っています。