女・挑戦・50代 

うつ、乳がんを乗り越えた。さて、人生後半戦を豊かに生きるために何しましょう?な毎日

乳がん手術後の1週間

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乳がん両側全摘&同時再建手術を受けてから1週間。
1泊2日で退院した後は、思っていた以上に回復は早く、かつ
それほど苦痛はなかったものの、想定外のことも。
 
ここでまとめておきます。 
 
手術前にしていたこと。
・ストレスをためない
・睡眠を十分取る
・朝のヨガ30分-1時間の実践
・野菜中心、バランスのよい食事
・・・とにかく体調を崩さないように注意しました。
 
手術に備えて購入
・前あきの服:
手術日当日に指定されていたが、それ以外にも腕がしばらく不自由なことを
想定して、2着用意。 1週間たった今も着脱は少し不自由なので、もう少し用意してもよかったかも。
 
・前あきの授乳用ブラ: 
しばらくはブラ禁止と言われているが、胸のバンドを取ってからもちょっとそのままでは不安なので愛用。 柔らかいコットンでパット用のポケットもあるので外出もこれでOK。前あきなので着るのも便利。
患者会ではパット付キャミを薦められていたが、前あきがなかなかないのと、着脱の面でちょっとキャミは不便かなと思う。 赤ちゃんコーナーで2枚1100円と激安なのも○
 
・前あきの肌着、パジャマ:
同じく腕が不自由になることを想定して、着脱が楽なものを購入。
前にマジックテープがついているものが便利だった!イオンスーパーで1780円。
パジャマは友達が「いいのをお買い」とお見舞い金をいただいたので、ジェラルドピケのを購入。
長時間着るので、ちょっと高額だったけど、思い切ってよかったかも。気分が違かった。
 
・いつも使っている食材や食糧などで、なくなりそうな重い物、少し離れたところで購入しているもの:
母親が来てくれるものの、多分複雑なものや慣れないものは無理だと思うので。
自分も重い物は体の負担になるので、しばらく運べないことを想定して。
 
手術後不便だったこと
・起き上がる、体を横にするができない
私の場合は特に両側なので、どちらも力を入れるととにかく痛く、力も入らない。
最初の2日は毎回家族にヘルプしてもらっていたが、夜中トイレなどは
ベッドの端から転がるように足から落ちて、立ち上がるを手術後5日までやっていた。
介護用のベッドが安く借りられるようなので、一人暮らしの方は借りたほうがよいかも。
背当てクッションもあったほうが便利。
 
・笑うと痛い
手術の傷が開くかと思うほど。傷を押さえて笑った。
 
・便秘
とにかくお腹に力を入れると痛いので、排便が大変だった。
抗生物質の服用と多分手術のストレスなどもあったのか、
便も固く・・・苦労しました。
 
・こころなしか太った
運動不足で3食きっちり、食べていたから???
ヨガもできなかったし。
 
・腰が痛くなった
経験のない胸の大きさに姿勢が後ろに反り気味に。
腰が痛い。
 
シャワー・お風呂
・シャワー: 手術後2日後
・お風呂: 1週間後
 
外出
・手術後3日目:20分ほど近所に買い物
・手術後5日目:午後いっぱい近所にランチと買い物
・手術後1週間目: 銀座に電車で買い物へ。洋服の試着が少し不便^^;
 
食事
特に制限はなし。 食事療法をしていたが、母親の負担にもなるので、肉以外のメニューで、
なるべく塩分控えめ、玄米・野菜中心で。 野菜ジュースも朝のみ。
 
胸の状態
強い筋肉痛といった感じ。 最初はたまに鈍く痛むが、薬で抑えられる。
起きていると鉛をつけたヌーブラしている感覚。
皮膚の感覚はなく、先生いわく年単位で感覚は戻るとのこと(つまり1年以上かかる?)
かっちかちでつっぱっている。 シャワー後は少し冷たいような感じもするけど、
思ったより暖かみあり。
打ち身のような感じで全体に黄色く、ところどころ青あざっぽくなっているが、
日に日に薄くなっていく。