女・挑戦・50代 

うつ、乳がんを乗り越えた。さて、人生後半戦を豊かに生きるために何しましょう?な毎日

バンコクで”質”の大切さを思い知った…どうでもいいかも知れない耳かき綿棒の話

f:id:HiddenLily:20191113182255j:plain

バンコク在住アラフィフ・Hiddenlilyです。

 

バンコクでは日本製品が手軽に入手できます。

でも、他の製品と比べて高め。

 

もちろん、値段で決めて、後悔したものもあるのですが、

日用品、特に消耗品で使用感に大差がない場合、どうしても安いものを選んでしまいます。

 

そんな中、最近気になる製品。それは耳かき綿棒

 

日本ではそれほど気にせず買っていたもの。

バンコクに来てから、使い心地がこれほど製品によって違うのかを

考えさせられた一品

 

何が違うかというと、まず、本体の棒がプラスチックか紙か

木もあると思いますが、バンコクではまだ見かけていません。

 

最初に何も考えずにプラスチック製を選んだら、とんでもなかった。

耳かきしている間に、“へにゃ”って曲がって、全然、耳をかけない!!!

 

これ結構、イラつくんです。

耳かきって、耳の内部を軽くかくようにしますよね?

 

そして、掃除具合を綿棒で確認して、気持ちスッキリ!ってなりませんか?

 

それが、耳をかいている途中で綿棒がへにゃると、力は全然入らないし、掃除した気分になりません。不完全燃焼です

 

綿棒は大体100本入りです。

もったいない精神と、前回の不完全燃焼を忘れて、後日、また、へにゃる綿棒でやってしまうのですが、やっぱり不完全燃焼。 

 

我慢して20本くらいは使ったものの、この不完全燃焼感がどうしても耐え切れず…結局、残りは捨ててしまいました

 

ああ、プラスチックはダメなんだ…と悟りました。

 

また、綿の部分について。

f:id:HiddenLily:20191113182337j:plain

イメージ画像:acworksさんによる写真ACからの写真

 

安いものは、耳掃除の途中で綿が剥がれてくるものが。

耳の中で徐々に剥がれていく綿を、人差し指と親指の不安定な2本の指で棒をコントロールしながら掃除を終える…つい、いらない力が指に入ってしまいます

 

そして、これまた、不完全燃焼です。

 

そんな耳かき綿棒の漂流を経て、現在は棒の部分は紙の頑丈で、値段も一応少し高めの製品を選ぶようになり、不完全燃焼はなくなりました。 

 

でも、この耳かき綿棒、最近また気になることが出てきました

 

それはサイズ。 

綿棒にS・M・Lとサイズがあるのです。

 

箱も明らかに大きさが違います。

でも箱から、どのくらいの大きさかわかりません

f:id:HiddenLily:20191113182428j:plain

☝取り合えず一番小さいSを買ってみました。

 

今気が付きましたが、ミニ綿棒(mini cotton pads)とありますね…

なのにさらにSサイズなんだ…

 

見た目

全体的に細くて、小さいです。

 

使い心地

綿もしっかりしていて、使っている間に剥がれません

棒も細いわりにはしっかりとしていますが、棒の細さのせいで、あまり力を入れられません

 

普通の耳掃除には特に問題ないと思いますが、若干物足りない感じも

でも、逆に力を入れ過ぎて耳を傷めずに済みそうなので、これはこれでありですね。

 

実は2ヶ月ほど前に、外耳炎になりまして。

 

夫には耳掃除のやり過ぎだと言われました。

 

お医者さんにも

耳掃除はあまり頻繁にやらないように、優しくやるように

と言われました。

 

なので、力を入れ過ぎず、優しく、かつ、ちゃんと耳掃除した感が

得られるので、このSサイズで、まあ、いいのかな~と今のところ、思っています。

 

ただ、こうなると、他のサイズも気になるので、M, Lも買って試してみるつもりです。

 

 

タイトル画像:やさもりさんによる写真ACからの写真