バンコク在住アラフィフ・HiddenLilyです。
今年の夏は日本に2度行っていたのですが、少々ショックなことが…。
それは、日本人に見られなかったことがあったこと。
1度なんてものでなく、3度も…。
しかも日本語で話しているのに…。
1度目・滞在先のホテルで…
チェックインでのやり取り。
私 「予約していた○○です」
スタッフ 「はい。二泊ですね。 日本にお住まいですか?」
私 「はい。(あれ、予約の時実家の住所にしたかな?)」
スタッフ 「滞在許可証はお持ちですか?」
私 (滞在許可証????)「…え~と、日本人ですが…パスポートでいいですか?」
スタッフ 「!! 失礼しました!ご予約がタイからとなっていたので…」
ここまでの会話すべて日本語です…( ;∀;)
この時は、タイの住所で予約してたから、日本人じゃないと思われた?と、ちょっとびっくりしたものの、まあ、それほど気にせず。
2度目:夫の出張先…
仕事場にお邪魔した時。
夫の仕事関係の人(日本人)に話しかけられたのですが…
「(英語で)私もタイに行ったことがあるんですよ~。タイ語で挨拶をしたかったのだけど、忘れちゃった(⌒∇⌒)」
私「…私日本人ですよ~(笑)」
この時も、夫がバンコクにいるってことで、タイ人って思われたのかな?と気にしなかったけど…また、日本人に見えない?と徐々に不安感…
そして3度目:長野の和食屋さんで…
食事が終わってお会計をして、おつりをもらっている時。
お店のおばちゃんに「どちらから?」と聞かれた。
私は少し答えに迷ってしまった。
夫のことを聞いているようには見えない。
私は横浜だけど、今はバンコクだから、バンコクからって言えばいいのか。
そう思って答えようとしたその時、おばちゃんがすかさずこう言った。
「香港?タイ?」
私が外国人だと思われてた!?
私はこう答えるしかなかった…
「…え~と、日本人です」
道理で、おばちゃんは私に向かって聞いてきたわけだ。
過去外国人連れでこういった質問をされる場合、「お連れの方は、どちらから?」という聞き方だったり、連れのほうを見たりするはず。
それが、確かにありませんでした。
お店でのそれまでのやり取りは、私が「日本語」でしていました。
メニューにない、単品メニューのさわらの焼き魚にご飯つけてもらう、なんて、上級クラス?な日本語でオーダーもしていたのに…
思うに、かなり「流暢に」日本語を話しているので、「私」がどこから来たのか
興味を持ったのかもしれません…最近は日本語ぺらぺらの外国人も多いのでしょうね…
バンコクにいる時から、日本料理店でもタイ語で話かけられ、日本人ですっていうと、
失礼しました!言われていました。
日本人の会合でも、(タイ人との)ハーフかと思ったと言われたり…
日本にいる頃はもとより、ワルシャワにいた頃だって、そんなことは全くありませんでした。
なんで、私はもう日本人には見られなくなってしまったのか?
単に日本語がうまい外国人(アジア人)の旅行者が増えたせいなのでしょうかね…?
そんな経験の方ってどのくらいいるのかしら?
逆に今度、外国人と思わせておいてみて、ブログのネタにしようかな?!