女・挑戦・50代 

うつ、乳がんを乗り越えた。さて、人生後半戦を豊かに生きるために何しましょう?な毎日

アラフィフで特殊能力に目覚める!?

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バンコク在住アラフィフ・Hiddenlilyです。

 

最近自分の特殊能力が目覚めたようです!?

 

私、バンコクで雨が降るか、降らないかを当てられるようになったのです!(^^)v

今のところ確率8割くらい。 

 

な~んだ、なんて言わないでくださいよ~^^;

この能力、結構便利なんです。

 

バンコクって、雨雲っぽい雲がいっぱい現れても

必ずしも雨が降るわけじゃない。

 

出かける直前に雨雲をみたら

 

これから出かけるのに、洗濯ものどうしよう?

日傘より傘持ってくべき? 

サンダルも濡れてもいいようにしたほうがいいよね?

窓全部閉めなきゃ!

 

などと、いちいち面倒なのです。

 

バンコクの雨は降っても1時間もすればあがるので、

どこかで雨宿りしていれば傘も必要ないかもしれませんが、

降るときは、これでもか~!というほどの土砂降りになることも。

 

それに、私が出かけるときは10分、またはそれ以上の歩きがあるとき。

雨宿りできる場所もないようなところで降られたら、たまったもんではありません。

 

洗濯ものだって、強いスコールのような雨の中に

さらしっぱなしにしたくありません。

 

でも、日本のような怪し~い雨雲が出たからといって、

必ずしも雨が降るわけじゃないところが、悩ましいのです。

 

降りそうで降らない、なんて当たり前。

何度、怪しい雨雲に騙されたことか。

 

逆に怪しい雨雲がなかったのに、いきなり降り始める

なんてこともあります。

 

で、最近、気付くと雨が降るかどうかがわかるようになってきたのです。

 

どうやってわかるかというと、肌で感じる暑さ

 

バンコクは大体最高気温334度の熱帯。

もちろん日中から夕方にかけて暑いのですが、

日本より体感的に湿気が少ない。 

風もいつも吹いていて家や日陰にいるとそれほど暑くなく、

どちらかというと寒がりの私にはちょうどいいのです。

 

それが、雨が来るなって時には、じめじめとした暑さを感じるのです。

じっとりした汗が出てきます。

 

家にいるときに、この感じがしてくると

 

「来る!」

 

とばかりに家中の窓を閉めます。

すると数分後には雨。

 

先日も友達に会ってこの話をすると

「今日これから仕事なんだけど、雨降らない?」

と面白そうに聞かれた。 

午後2時頃のこと。

 

その時は湿気をまったく感じず「多分、今日は降らないと思うよ」 と答え、

案の定、その後も雨は降りませんでした

 

また別の日。

夫が帰ってくるなり、ぶつぶつ何だか文句を言っていた。

 

彼はその日、仕事の帰りにあるお店に寄り、運転手は帰して、

電車で家に帰ってこようと思ったらしい。

が、雨が降りそうだった。

 

雨になったら駅から傘もないのに、

歩くのは嫌だと思った彼は仕方なく、寄るのをやめ、家に帰ってきた。

なのに結局降らなかったので、がっかりしたらしい。

 

このことで、私の雨が降るかどうかわかる能力がいかに便利かを、

それまでバカにしていた夫も、渋々ながら認めることになった。

 

今タイは雨季。 今年はそれでも雨が少ないような気はするものの、

これで出かけるときの洗濯もの、準備、そして気分的にもだいぶ楽に。

 

大した能力じゃないけれど、結構便利なので、

一時的な能力じゃないといいな⁉