女・挑戦・50代 

うつ、乳がんを乗り越えた。さて、人生後半戦を豊かに生きるために何しましょう?な毎日

済陽式食事療法を試してます

がんを治すには、やっぱり免疫をあげるべき!
から始まり、いろいろなブログ、ネット情報を見ていくうち、
ゲルソン療法にあたった。
 
これで末期がんも治ったという人もいるくらいだから、
試してみたい!と思ったが、ゲルソン療法は厳しい制限でも
有名。 一日3リットルの生野菜+果物ジュース、そのほか大量の
野菜の摂取や肉、塩、乳製品の禁止、亜麻仁油などの指定油以外の禁止などなど。 
今までの食生活ががらりと変わる。
 
禁止ものはともかく、生のジュース、しかも出来立てを毎日3リットルは
日中フルタイムで仕事をして、しかも一人暮らしの私には無理だ・・・
 
と思いながらも、なんとか何かがん治療にいいことはないかと
探していると、たどりついたのは済陽先生の「ちょっとゆるめ」の
ゲルソン療法。
 
大量な野菜や果物の摂取を薦めているのは一緒ですが、
ジュースは1日1.5-2リットル、鶏肉や魚など質のいいものであれば、可であったり、
ゲルソン療法より現実的に実践できそうな内容なのだ。
 
早速ジューサーをアマゾンで購入。 私のジュース+食事療法生活の始まりだ。
 
開始から3週間。 最初の一週間は大変だった。
野菜を切って、皮をむいて、ジュースにする。 それだけなのだが、
量を取ろうとすると、当たり前だが、原材料も量がいる。
 
今はキャベツ大玉の1/4、ニンジン1本、リンゴ1個、レモン1個で
400mlに落ち着いているが、最初は「1日1.5リットル飲むには1回に500mlを3回、
仕事中は無理だから、2回とすると、朝晩で750mlづつか・・・」と無理やり750mlを作ってみたものの、
腕は痛いし、時間はかかるし、材料も1日でなくなってしまう。 
1日で挫折・・・
 
それからは朝晩400mlで、朝はオレンジジュースをリンゴの代わりに入れて、キャベツより
ニンジンの量を増やすなど、朝と晩で違う味を楽しむようにしている。 ジュース作りが疲れた時や週末の
昼は買い置きしてある青汁も取り入れている(けど、これが飲みなれないせいか、おいしくない・・・)
予定としては、1年は続けようかと。 そのあと、続けるのがつらいなら、量を減らすとか考えようかな。
 
やっぱり無理が一番やばい。 特に私の場合^^;
 
食事のほうだが、即効玄米に変え、カフェイン飲料、アルコール、肉をすべて絶った。
塩、バター、油、加工品も。 調味料はニンニク、しょうが、黒砂糖、はちみつのみ。
 
困った。 味がしない。 まずい。 (- -; 
 
ニンニクやショウガはチューブ式を使っていたが、「加工品」だ。
みそも醤油も塩分がある。 ・・・使えない。 
 
毎日飲んでいたコーヒーも飲めなくなった。
冷蔵庫には十分な食料があるのに、食べるものがない!という状態と気がついた。
 
「これでは新たなストレスを作っているではないか!!!」
免疫をあげるつもりが、逆じゃあないか!
 
ということで、ネットや自然食品に詳しい友達などに聞いて、
酒粕でホワイトソースやチーズの風味をできることや、肉に似た大豆食品の
べジミートなるものの利用やら、少しずつ改善している。
調味料も生のニンニクとショウガを使い、無塩は味的にあまりにもおいしくないので、
ほんのちょっぴりは自分に許すことにした。 味噌も醤油も減塩、無添加をじっくり選んで
そろえた。 料理の幅が広がった。 だんぜんおいしくなった。
 
もっと工夫して、おいしくて、安全、健康、体が喜ぶレシピ増やして、
乳がん完治するぞ。